関西ジャニーズJr.の救世主とは・・・

2023年3月8日放送の朝日放送『これ余談なんですけど・・』にて、ゲストが「なにわ男子」の大西流星さんということで、番組が、かつて大西流星さんもいた関西ジャニーズJr.の稽古場に潜入してみると、意外な事実が判明したのでした。

大阪市内にある稽古場にいたのは、Lilかんさいの岡崎彪太郎さん、大西風雅さん、Boys beの伊藤篤志さんの３人。

ここでいつもダンスや歌の稽古をしているそうなんですが、３人いわく、

「今でこそスタジオがありますけど、１年前までスタジオがなくて、練習する固定の場所がなくて・・・。だからライブする場所のリハ室を借りたり、『なんでこんな遠いところまで行かなあかんの？』みたいな時もありましたし・・・。」

と、稽古場がなかったことを告白。しかも、

「関西ジャニーズJr.に入って初めてのダンス練習があったんですけど、その週にお笑いの稽古がありました。お笑いのプロの人じゃなくて、振付師さんに、チームを作って１組ずつ見せに行くみたいな。」

と、アイドルとは思えないレッスンの存在も。さらには、

「昔は『誰が着んねん！』ってくらいの蛍光色の袖なしに、白のピッチピチのスパッツで踊らされてました。タンクトップも靴下もお下がりでした。」

と、関西ジャニーズJr.の不遇な実態を暴露していました。
しかし、そんな状況を救ってくれた人物が。それが・・・、

関ジャニ∞の大倉さん！

「大倉くんが変えてくれた。大倉くんがいなかったら、今どうなってたか分からない。稽古場もないです。グループが出来てるかも分からない。」

と、３人は明かし、大西流星さんも、

「今のままじゃ関西Jr.が育たないからって、大倉くんが『俺がプロデュースする』って言ってくださって。コンサートのプロデュースであるとか、それこそ『なにわ男子』も大倉くんがいなかったら出来てないかもしれないですし。」

と、大倉さんの存在の大きさを語っておられました。